ゴールドカードの醍醐味の1つは、マイルが貯まるスピードだ。スタンダードな年会費無料カードの場合、1000円=1〜2マイルとなっているが、マイレージ機能に強いゴールドカードなら100円=1マイルが基本になってくる。マイルの貯まるスピードは数倍の差になるわけだ。
当サイト編集長の世一氏は、メインで使っているアメックスプラチナカードを中心に、わずか1年半で220000マイル以上も貯めている。
22万マイル・・・。韓国旅行の往復にかかるマイルが1人1万5千マイルだから、これがいかに大きなマイルかはわかっていただけるだろう。年会費無料のクレジットカードではありえない、驚異的なスピードと言える。
基本的には、ダイナースカード、アメックスゴールド、シティゴールド(ノースウエストワールドパークス)の3枚が、マイルを貯めるのに適したカードとなる。
これらはどれも100円=1マイルのスーパーマイルカード。もっとも、マイレージキャンペーンやマイルの有効期限、対応航空会社、そして年会費やそのほかにかかるマイル移行手数料で差がついてくる。以下、1つ1つご紹介しよう。
アメックスゴールドと比べ、年会費は安いがマイル移行手数料がやや高い。また、JALへのマイル移行ができないため、国産の航空会社を選択したい方はANAを使うほかないが、ANAは年間4万マイルまでしか移行できず、マイルで行けるのはせいぜいアジアまでという制限がつくことになる。
ANAへの移行に年5250円(年間4万マイルまで)
外資系航空会社は無料・無制限
| 年会費 | 15750円[当サイト限定初年度無料] |
| マイル換算率 | 100円=1マイル |
| 入会ボーナスマイル | なし |
| ファーストフライトボーナスマイル | なし |
| マイル移行手数料 | 「ダイナースグローバルマイレージ」参加料4200円/年 |
| マイル移行にかかる期間 | 20日〜50日 |
| ポイントマイル有効期限 | ポイントは有効期限なし |
| 空港ラウンジ | 国内/海外80空港以上にクラブラウンジ |
| 対応航空会社 | ANA、ノースウエスト航空など6社 |
マイルの貯まる速度に関しては文句のつけようがない。特に当サイト編集長の世一氏のように、広告費をクレジットカードでガンガン使うような事業者の方であれば、ダイナースではなくアメックスの方が使い勝手が良い。こういう方にとっては、年間200万円以上の使用で年会費無料となるという、アメックスゴールド(ビジネス)の特典の恩恵にも預かれるため、いちばんのお勧めと言えるかもしれない。
もっとも、アメックスゴールドではマイル移行にはそこそこのお金が毎年かかってくる上、年会費もダントツに高い。また、マイレージ系キャンペーンへの力の入れ方が、ダイナース系と比べて物足りない。
| 年会費 | 27300円[初年度無料] |
| マイル換算率 | 100円=1マイル |
| 入会ボーナスマイル | なし |
| ファーストフライトボーナスマイル | なし |
| マイル移行手数料 | 「トラベラーズ特典」参加料3150円/年、JALへの移行に年9000円(年間15万マイルまで) |
| マイル移行にかかる期間 | 12日〜30日 |
| ポイントマイル有効期限 | 3年(トラベラーズ特典参加で無期限に) |
| 空港ラウンジ | プライオリティパスで国内/海外500空港以上にラウンジ |
| 対応航空会社 | JAL、ANA、シンガポール航空など8社 |
マイル移行手数料無料はうれしい。毎年3000円〜5000円+アルファを取られるのが通常だからだ。
ANAダイナースカードは様々なボーナスマイルキャンペーンも定期的に打ってくるので、ショッピングポイントのマイル換算以上にマイルの貯まりやすさを実感できるはずだ。ANA好きの方、もしくは海外旅行ではなく国内旅行でマイルを使いたい方には、いちばんにお勧めして間違いのないスーパーマイルカードと言える。
| 年会費 | 22050円 |
| マイル換算率 | 100円=1マイル |
| 入会ボーナスマイル | - |
| ファーストフライトボーナスマイル | なし |
| マイル移行手数料 | 無料 |
| マイル移行にかかる期間 | 20日〜50日 |
| ポイントマイル有効期限 | ポイントは有効期限なし |
| 空港ラウンジ | 国内/海外80空港以上にクラブラウンジ |
| 対応航空会社 | ANA、シンガポール航空などスターアライアンス加盟各航空会社 |
「マイルをばら撒く太っ腹航空会社」として知られるノースウエスト航空・ワールドパークスとシティの提携クレジットカードの、ゴールドカードがこれ。年会費は2万円を切っており、さらに初年度は無料でありながら、入会ボーナスマイルが最高10000マイルというキャンペーンを行ったり、ファーストフライトでボーナスマイルを最高5000マイルも付与したりと、強烈なマイルキャンペーンを実施しているゴールドカード。
このキャンペーン、合計で15000マイルを受け取るチャンスということになるが、15000マイルと言えば韓国や台湾などのアジア旅行に無料で行けるマイルだ。このレベルのキャンペーン、ノースウエストシティワールドパークスゴールドカードしょっちゅうやっているため、正直ショッピングなどでマイルを利用しなくてもマイルが貯まっていくという、きわめておいしいカードと言える。
また、同時に申し込めるシティETCカードでETCでもマイルが貯まる。このあたりは幅広くクレジットカードを展開しているシティカードならではの強みと言えるかもしれない。
| 年会費 | 18900円[初年度無料] |
| マイル換算率 | 100円=1マイル |
| 入会ボーナスマイル | 5000マイル(最高10000マイル進呈キャンペーン実施中) |
| ファーストフライトボーナスマイル | 5000マイル |
| マイル移行手数料 | 無料 |
| マイル移行にかかる期間 | 20日〜50日 |
| ポイントマイル有効期限 | マイルに有効期限なし! |
| 空港ラウンジ | 国内24空港・31ヵ所空港ラウンジのご利用が無料 |
| 対応航空会社 | ノースウエスト航空、JAL、デルタ航空、エアチャイナなどのスカイチーム加盟航空会社 |
ANAでの海外旅行に強い思い入れやこだわりのない人であれば、迷わず持つべきなのがこれ。ノースウエスト・ワールドパークスダイナースカードは、おそらく最強のマイルカードだ。
ANAダイナースカードもマイルカードとしては非常に心強いクレジットカードだが、やはりキャンペーンやボーナスマイルの破壊力でノースウエストに劣っている感は否めない。また、ANAは年間で4万マイルまでしかマイルに移行できないため、15万マイルが上限のJALや無制限の外資系航空会社に移行できるノースウエストワールドパークスダイナースカードでないと、長距離の海外旅行が難しい。
ノースウエストのマイレージキャンペーンを教授できるのは2位のシティと一緒。であれば、年会費の安いシティの方がいいのではないか?と思われるかもしれないが、実はもう1つ重要なポイントがある。
それが、「マイル購入機能」だ。
旅行シーズンに、必要な分のマイルがぴったりの額で貯まっていることなどそうそうない。また、年間でマイルに移行できるポイント数にも限界がある。「あと1万マイルあれば・・・」などということも、実は結構よくある話なのだ。
この「あと1万マイル」を、ノースウエストワールドパークス/ダイナースカードなら、自分で買い足すことができる。足りないマイルが貯まるまで待つのではなく、足りない分はお金を払って済ませてしまうことができるということだ。
この機能は他のカードにはついていない。本格的・実践的なこの機能は、ノースウエストならではの配慮と言えるだろう。
| 年会費 | 22050円[初年度無料] |
| マイル換算率 | 100円=1マイル |
| 入会ボーナスマイル | 5000マイル |
| ファーストフライトボーナスマイル | 最大5000マイル |
| マイル移行手数料 | 無料! |
| マイル移行にかかる期間 | 20日〜50日 |
| ポイントマイル有効期限 | マイルに有効期限なし! |
| 空港ラウンジ | 国内/海外80空港以上にクラブラウンジ |
| 対応航空会社 | ノースウエスト航空、JAL、デルタ航空、エアチャイナなどのスカイチーム加盟航空会社 |
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