目次: 25歳〜29歳の方30歳前後、それ以上の方

18歳〜24歳の方

24歳以下の方なら、基本的にはヤングゴールドカードを検討することになるだろう。

そもそもクレジットカードすら持ったことがない方や、審査に自信のない方、年会費が心配な方も多いはず。であれば、いちばんに検討したいのはMUFGカードだろう。

MUFGカードのゴールドカードは唯一、18歳から持つことのできるゴールドカード。年会費も2000円と、ゴールドカード・ヤングゴールドカードを通じていちばん安く、しかも初年度年会費無料となっているため、若い方には手が出やすいゴールドカードだ。MUFGカードのゴールドカードは18歳から取得可能としているだけあって、柔軟な審査が期待できる。

「ゴールドプレステージ」というワンランク上のMUFGカードも審査対象は20歳以上としているが、どちらも「ヤングゴールドカード」ではなく「通常のゴールドカード」としての位置づけだ。このため旅行保険も国内・海外ともに2000万円(ゴールドプレステージは5000万円)までついており、限度額は200万円(ゴールドプレステージは300万円)まで。基本スペックは申し分ない。

もっとも、ポイント還元率やマイル機能、空港のラウンジの利用などに不満が残るのは確か。年会費を6300円まで出せるという方であれば、シティカードの「シティエリート」がいいだろう(初年度の年会費が無料なのは同じだ)。シティエリートをしばらく使っていけば、世界のステータスを誇るシティゴールドにアップグレード⇒さらにダイナースカードへという、ステータスカードの階段を上っていくこともできるためだ。

ちなみに、年会費3150円のニコスプレミオや三井住友VISAカードという選択肢もあるが、「だったらMUFGゴールドカードの方がコストパフォーマンスはいいだろう」というのが私の意見だ。

MUFGカード ゴールド

・18歳・19歳の方
・年会費は2000円で抑えたい方
・ポイントやマイルはあまり気にしない方

MUFGカードの「ゴールドカード」


シティエリート

・ポイントを重視したい方
・マイルを貯めて海外旅行へ行きたい方
・とにかく早くゴールドカードを持ちたい方(最短10分で審査)
・将来はスーパーステータスカードのダイナースカードを持ちたい方

「シティエリート」

25歳〜29歳の方

20代後半になると、「ヤングゴールドカード」という年齢ではなくなる。既に財布には1枚もしくは数枚、通常のクレジットカードは入っていることだろう。「そろそろ1枚ぐらいゴールドカードを持っておきたい」という方も多いはずだ。

 

国産ゴールドカードについて

通常のゴールドカード、それも国産ということになると、銀行系ゴールドカード(MUFG、ニコス、UFJ、三井住友)やJCBゴールドカード、航空会社系のJALゴールドカードなどがある。

実際、国産のクレジットカード会社の中には審査に非常に慎重な会社も多く、初めて持つゴールドカードとしてお勧めできるものは少ない。UFJゴールドカードは年齢制限を30歳以上、年収制限を500万円以上としていたり、JALカードは年会費が16800円もするなど、機能・スペックと審査基準・年会費などのバランスが悪いものが多いのだ。

 

外資系ゴールドカード

まず、SBIゴールドカードは非常にコストパフォーマンスの高いカード。5250円というゴールドカード最安値の年会費の割に、ポイント還元率は1.2%ある(通常は1%が限界)。完全に国産ゴールドカードより1歩リードだ。

ただ、限度額は50〜100万円と、ゴールドカードの割に寂しさを否定できない。入会審査も少し厳しくなり、審査にかかる時間も1〜2週間程度であることが通常であるため、この部分が気になる人は見送った方が賢明だ。

やはり、お勧めはシティゴールドカードだ。機能と年会費のバランス、ステータス、審査のハードルなどの総合評価ではダントツとなる。

 

マイルを貯めたい方には・・・

「マイルを貯めたい」「飛行機に乗る機会が多い」という方であれば、これまでの話とはまったく変わってくる。間違いなく、JALカードのゴールドカードか、シティカードの「ノースウエスト/シティワールドパークス」のゴールドカードかのどちらかを選ぶべきだ。

中でもお勧めなのは、後者の「ノースウエスト/シティワールドパークス」ゴールドカードだ。以下は両者を比較した表になる。

  ノースウエスト/シティワールドパークス JALゴールドカード
年会費 18900円
[初年度年会費無料キャンペーン中]
16800円
入会ボーナスマイル 5000マイル 5000マイル
初回フライトボーナスマイル 最大5000マイル 2000マイル
審査・発行の期間 最短10分審査 20日間程度

年会費は2100円ほどノースの方が高いが、初年度年会費無料なので当然こちらの方がお得(9年以上持っていると逆転されるが)。また、ボーナスマイルの違いも大きい。

実はワールドパークスのマイレージは同じ1マイルでも他社のマイレージとは重みが違う。「同じシンガポールに行くにも、ワールドパークスなら少ないマイレージで済む」ということも多いのだ。

また、ワールドパークスは「こんなにマイルをばらまいていいのか?」と目を疑うようなキャンペーンをしょっちゅう行っている。このため、マイレージを本気で貯めたい方なら、「持っておきたい」というよりむしろ「持っておかないと間違いなく損するカード」と言える。

SBIゴールドカード

・限度額は低くてもいい方
・年会費をとにかく抑えたい方
・ポイント還元率を重視したい方

SBIゴールドカード


シティゴールド

・審査のハードルを気にしている方
・限度額に幅がほしい方
・国内よりも世界的なステータスがほしい方
・人と違ったゴールドカードを持ちたい方
・審査を早く済ませたい方

シティゴールドカード


ノースウエスト/シティワールドパークスVISAゴールドカード

・有効期限がないマイルを貯めたい方
・航空会社にこだわらず、とにかくマイルを貯めたい方
・飛行機によく乗る方

ノースウエスト/シティワールドパークスVISAゴールドカード


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30歳前後、それ以上の方

30歳以上か、もしくは20代後半でも500万円以上の年収がある方にチャレンジしていただきたいのが、「ダイナースカード」もしくは「アメックスゴールド」といった、ステータスカードだ。

「ゴールドカード比較ナビ」編集長の世一氏はこの2枚を両方持っているが、違いをまとめると以下の通りだと言う。

マイルを貯めるならダイナースカードの「ノースウエスト」

マイル還元率は2枚とも変わらないのだが、アメックスゴールドではマイル移行にかかる手数料で年間1万円以上かかってくる。また、マイルの有効期限も決められており、使い勝手はあまりよくない。

その点、ダイナースの「ノースウエスト」はマイル移行にかかる費用も抑えられており、有効期限は無期限なのでマイルを貯め放題。入会ボーナスマイルや初回フライトボーナスマイルを合わせれば、いきなり1万マイルが貯まることになる。

また、どうしても国内の航空会社のフライトがいいということであれば「ANAダイナースカード」がある。マイレージ機能はノースウエストよりやや劣るが、アメックスゴールドと比較するほどではない。彼の言葉を借りれば、「有効にマイルを貯めたいのであれば、ダイナースのノースウエストで迷う余地はない」そうだ(笑)。

年会費を気にするならダイナースカード

ダイナースカードには「ダイナースカード(レギュラー)」「ANAダイナースカード」「ノースウエストダイナースカード」の3種類があるが、このうち、「ダイナースカード(レギュラー)」は現在、初年度の年会費無料キャンペーンを行っている。

「ダイナースカード(レギュラー)」初年度年会費無料キャンペーン中だが、実は申し込めるページが限られているので知る人は少ない。7月31日まで、こちらからの申込で初年度年会費無料キャンペーンが適用される。

一方のアメックスゴールドカードはこうしたキャンペーンは特になく、27300円の年会費がかかる。やはり割高感は否めない。

もっとも、事業者や会社役員などのビジネスマンであれば話は別だ。「アメックスビジネスゴールドカード」であれば、年間200万円の使用で年会費が無料になる。それも毎年だ。事業者にとって年間200万円程度の経費はそう大きな出費ではない(月々20万円弱の使用)。経費をまとめるのにも有効だろう。

カードの券面で選ぶならアメックスゴールド

ゴールドカードを持ちたいと思った動機を聞けば、ほとんどの方が「かっこいいから」と答えることと思う。券面の金色にもこだわりたいところだ。

そもそもダイナースカードは金色ではないことは言うまでもないが、アメックスゴールドカードのゴールドは他のゴールドカードと比べ、券面のデザインが1段階も2段階も上を行く。ステータスカードとしては、やはり重厚感のあるデザインは必須となるだろう。編集長の世一氏もアメックスゴールドのデザインは絶賛しており、プラチナカードを所有しているにもかかわらず、ゴールドカードも手放そうとはしない。

インターネットでよく買い物をするならアメックスゴールド

ダイナースカードやアメックスゴールドの最大のネックは、加盟店が少なかったこと。つまり、持っていても使える場所が限られていたというのが大きな問題だった。

ところがここ数年、両者の加盟店は急増。アメックスもJCBと提携するなどし、おそらく日常生活、通常の買い物、タクシーや外食程度であれば、この2枚のカードが使えないところはまずない。

ただし、インターネットでの買い物となると問題は別だ。ダイナースカード唯一の弱点と言ってもいいかもしれないぐらい、ダイナースカードはインターネットでのショッピングで使えないところが多い。

今後加盟ネットショップは増えていくことだろうが、現状でかなりネット通販を使っているような方であれば、ダイナースカードは正直お勧めするわけにはいかない。

空港のラウンジならダイナースカード

アメックスゴールドも海外旅行には強いゴールドカードだが、こと空港のラウンジに関して言えばダイナースカードに軍配が上がる。なぜなら、海外の空港でラウンジを使えるのはダイナースカードだけだからだ。

その他のカードになると、別途「プライオリティパス」というサービスを申し込まないと海外の空港のラウンジは使えない。しかも、このサービスがカバーしている空港の数もちょっと話にならない、というのが正直な感想だ。

海外によく行かれる方で、空港ラウンジに魅力を感じる方であれば、ダイナースカードは必須アイテムになるに違いない。

結局、当サイトの総合評価としては、アメックスゴールドよりはダイナースカードの方が機能的でお得なステータスカードといったところ。唯一、インターネット通販に弱い点だけがダイナースカードのネックなので、ネット通販をよく利用する方はアメックスゴールドを選ぶか、もしくはネット通販用ゴールドカードを別途1枚確保することをお勧めする。

ダイナース クラブカード

ANAダイナース クラブカード

ノースウエストダイナース クラブカード

アメックスゴールドカード

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